まさかファンの背番号26と同じ26日に悲願を達成するとは。。。

 阪神タイガース2−3千葉ロッテマリーンズ阪神甲子園球場
 ○:セラフィニ
 S:小林雅英
 ●:杉山直久
 HR:イ・スンヨプ杉山直久2回)

 3連勝で一気に王手を掛けた千葉ロッテマリーンズ
 わたしは、甲子園のチケットを取れなかったため、サポ仲間と大阪梅田で地上波のテレビが見られるカラオケボックスに集まり観戦会を行った。
 3試合連続で10得点をしたマリーンズだったが、さすがに第4戦はそうは行かなかった。
 それでも、先制点はマリーンズ、しかもスン様の一振りで2点が入った。
 スン様は、早くもシリーズ3号とアジアの大砲ぶりを発揮した。
 また、今年は日本一に輝いたチームが日本代表としてアジアシリーズ2005に参加できるので、既に韓国代表で出場が決まっている古巣の三星ライオンズと試合をやりたい気持ちが3本のホームランを産んだような気がする。
 そして、2−0から貴重な3点目のタイムリーを打ったのもスン様だった。
 しかし、6回裏に阪神タイガースも意地を見せる、今岡の執念のポテンヒットと檜山のセカンド強襲タイムリーで2点を返し1点差に詰め寄った。
 それでも、このシリーズ当たっている矢野をゲッツーにしとめて同点は阻止した。
 阪神タイガースは、このシリーズ終始ビハインドながら、きのうもJFKのFこと藤川球児を登板させていたが、今日もあとのない第4戦でしかも接戦のため、順番にJFKを登板させた。
 でも、千葉ロッテマリーンズの方も1点リードしているので、7回からYFKのFこと藤田宗一投手、8回はYの薮田安彦投手、そして9回はついに両チームのKでしかも同じ背番号30番対決が実現し、お互いにランナーは出したものの、表は久保田智之投手が抑え、裏は小林雅英投手が抑えて、千葉ロッテマリーンズが02年の読売ジャイアンツ以来3年ぶりの4勝0敗で31年ぶり3度目の日本一に輝いた。
 なお、日本シリーズMVPには、15打数10安打で守備でも大活躍の今江敏晃選手が選ばれた。
 また、優秀選手賞には、渡辺俊介投手・イ・スンヨプ選手・サブロー選手が選ばれている。
 本当にこのシリーズは、4試合中3試合がワンサイドでしたが、単なる大味なゲームだったわけではなく、千葉ロッテナインの鉄壁の守備が生み出した4試合で33得点だったと思います。
 ナインのみなさん改めてコーラス隊 サン!ハイ! /・ω・)/~~(゜o゜ )(゜o゜ )(゜o゜ )お〜め〜で〜と〜う〜。
 そして、我々26番に最高の05年シーズンをプレゼントしてくれてありがとうございました。
 あと1冠、アジアシリーズVもめざしてがんばってください。
 ちなみに、わたしたちは、日本一決定後発泡酒(笑)などで乾杯!!その後チームの主題歌でもある『ウィ・ラブ・マリーンズ』を熱唱してお開きとなりました。
 明日は、コンビニでスポーツ紙全紙購入です(^o^)
 それにしても、ファンの背番号26と同じ10月26日に31年ぶり3度目の日本一に輝くとは、やってくれますねぇww


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