残念!・・京阪決戦はならず。でも、57年ぶりの快挙か!?49年ぶりの快挙か!?どっちかがついに明日判明する。
第87回夏の全国高校野球選手権大会の準決勝は、第1試合で初の決勝をめざす京都外大西が20年ぶりの決勝をめざす宇部商業を逆転勝ちの10−8で下して、いよいよ三原監督の最後の夏を胴上げで飾る夢の実現まであと1勝に迫った。
また、第2試合では14年ぶりの決勝をめざす超高校級の辻内投手・平田選手をようする大阪桐蔭が、夏V2をめざす駒大苫小牧に延長10回5−6で敗れて、京阪決戦は実現しなかったが、明日駒大苫小牧がV2を果たすと、昭和22年の旧制小倉中学と昭和23年の新制小倉高校が戦後の新旧学校制度をまたがって夏の連覇を達成して以来実に57年ぶりの快挙となる。
なお、京都外大西が初優勝を果たした場合は、京都勢としては昭和31年の平安以来49年ぶりの快挙となる。
いったいどっちの快挙が実現するのか楽しみである。
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