まさかのホームで大敗!柏レイソルJ1に別れを告げる・・・。(12月10日)

 今日は、先日の山梨小瀬での入れ替え戦第1試合につづき、日立台で第2戦が行われた。
 雨のナイターだった水曜日に比べて、晴れのデーゲームとあってホームのレイソルに有利かと思われた。
 この試合、柏レイソルは2点以上で勝てばJ1に残留することができる。
 しかし、前半10分、先に点を挙げたのはヴァンフォーレ甲府だった。
 助っ人バレーのシュートで先制点を挙げる。これで柏レイソルは3点以上での勝利が必要になった。
 ところが、前半27分にまたしてもバレーに2点目のゴールを決められる。
 どうも雲行きが怪しい・・・。2−0のまま前半を終えた。
 後半に入り、7分に柏レイソルの助っ人レイナウドのゴールで1−2と盛り返す。
 しかし、直後の8分にまたしてもバレーにゴールを決められ1−3と劣勢がつづく。
 その後も23分・24分と立てつづけにバレーにゴールされて、ついに1−5となった。
 絶体絶命のピンチである・・・。
 後半終了間際41分に柏レイソルは宇野沢のゴールで2−5とするも後はもうない・・・。
 それなのに、わずか1分後の後半42分にバレーに前代未聞の1試合Wハットトリックとなる6点目を決められる。
 結局2−6の大敗で、昇格後ずっと守りつづけてきたJ1の座を明け渡すことになった。
 それにしても、相手は初J1をめざすチームで有利なのは柏レイソルであったのにもかかわらず入れ替え戦って本当に怖いなと思わされた1戦だった・・・。

※↑今日の生ニュースをご覧になった後は、どうぞ↓の『人気blogランキングへ』を1回クリックしてくださいね。